おそらく10年近くだと思いますが、私はTVを見ない生活になっています。家内が倒れてからの丸5年は、そういう習慣に使う時間がないこともありますが、思い返すとその前から見ていないことに気づきました。
もちろん全然見ないわけではなく、子どもたちが見ている番組が眼に入ることもありますし、スポーツの試合や音楽番組をごくたまに見ることもあったりしますが。
キッカケはたぶん、単純にオモシロクないから、だったと思います。なので、興味のある番組だったりは、ネットで見たりもします。アップしてあれば、ですが。また、DVD(最近はAmazonのプライムビデオ)で映画を見たりも、時間があるときにはしています。時間を有効に使いたいってのもありますが、やっぱりオモシロクないものに時間をとられることは、ナンダカもったいない気がして。
以前、TVの一億総白痴化計画、なんていうトンデモ陰謀論を聞いたことがありますが、子どもたちがたまに見ているバラエティ番組なんかを見るにつけ、あながちトンデモではないのかも?なんてことも感じたり。コノところのニュース番組に対するネットの情報なども見るにつけ、やっぱり見る価値はとても薄いんだな〜とかも感じたり。
TVをあまり見ないようになって感じたことでは、情報をうのみにすることが少なくなったかな?とか、自ら情報を取りに行くようになったかな?とか。あ、主にネットなんですが。イチバンは、なんといってもTV画面に縛られないので、イロイロ腰が軽くなった?かもです。ラジオはよく聴きます。ナガラで聴けるので、いいんですよね〜。
「世界で最も貧しい大統領」の来日ニュースなどを耳にして、やっぱりそれは正しいんじゃないかな〜とか、徒然に感じる今日このごろであります。日本におけるメディアの位置づけって、ナンダカ極端な気もしていたりするので、これからもそういうカンジなんでしょうね〜。不便は全然感じてないので、まぁイイんじゃないでしょうか?みなさんは、いかがですか?
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