あなたと肩を並べて

歩いた道　土手の道

揺れてた黄いろい花

咲きみだれた黄いろい花

遙か　Yellow,　Yellow,

見渡す　Yellow,　Yellow,

瞳を閉じれば見えてくる

色褪せないあの日の色

あなたが好きだと言った

萌えるようなあの日の色

とても　Yellow,　Yellow,

綺麗な　Yellow,　今でも…

アリガトって言えないまま

絡めた指はなれない

花ビンの中で微笑む

やっぱり優しい黄いろい花

ワタシ　Happy,　Thank you,

たくさん　Thank you,　ごめんね…

どうしようもないことって

ありふれてる毎日だから　

ただ忘れないでいてくれたら

それだけで　もう　Happy…　

風になる　鳥になる

ホラ自由な　雲になる

花になる　星になる

それは奇跡なんかじゃない

 

夢の中なら何時でも

好きな時に逢えるから

つもる話をしようよ

花畑で話しようよ

きっと　Yellow,　Yellow,

眩しい　Yellow,　やくそく…

16色のクレヨン

黄色だけ小さくなった　

使い切れないうちに無くした

それだけの　そう　News…　

風になる　鳥になる

ホラ自由な　雲になる

花になる　星になる

それは奇跡なんかじゃない

愛してる　愛してる

世界中　誰よりも

心から　伝えたい

それは奇跡なんかじゃない

風になる　鳥になる

ホラ自由な　雲になる

花になる　星になる

それは奇跡なんかじゃない

愛してる　愛してる

世界中　誰よりも

心から　伝えたい

それは奇跡なんかじゃない

 

 

♂♀　BANG BANG BANG,

　　　ハート狙って

　　　BANG BANG BANG,

　　　ハートをこめて

　　　BANG BANG BANG,

　　　銃爪しぼる　BANG！

♂「ねぇカノジョ　どこへ行くの

　　俺と一緒にカクテルでも飲らない？」

♀「アンタだれ？　何いってんの

　　アタシそんなオンナじゃないわ」

♂「つれない素振りは　気のある証拠」

♀「シアワセな人ね　救いがたいわ」

♂♀　オトコとオンナの

　　　ゲームの行方は

　　　そう誰にもわからない

♀「本気を見せて頂戴

　　下ゴコロなら　ハチの巣よ」

♂「俺の目をよく見てくれ

　　君しか見えない　本当さ」

♂♀　BANG BANG BANG,

　　　百発百中

　　　エモノ

　　　撃ち抜いてやる

　　　 BANG BANG BANG,

　　　チャンスは今だ　そうBANG！

♂♀　The Sniper!

　　　撃たれたのは誰だ？

『You are The sniper,

   Shot through the my heart…,』

 

♂「キミのこと　知っていたさ

　　淋しそうだし俺つきあってやるよ」

♀「ちょっとコレ　信じられない

　　気は確か　自惚れないで」

♂「言葉はうらはら　素直になれよ」

♀「勘違いしないで　人を呼ぶわよ」

♂♀　オトコとオンナの

　　　ラストシーンは

　　　そう誰にもわからない

♀「いいわそれなら　手錠もある

　　逃げないで　お願いよアナタ」

♂「冗談じゃない　お手上げだヨ

　　トンだゲームに付き合った」

♂♀　BANG BANG BANG,

　　　ハート狙って

　　　BANG BANG BANG,

　　　ハートをこめて

　　　 BANG BANG BANG,

　　　銃爪しぼる　BANG！

♂♀　The Sniper!

　　　撃たれたのは誰だ？

 

 

灼けるよな　アスファルトから

たちのぼる陽炎　ユラリユラリ

あの夏は　紺碧の海

彼方にかすんでた

白いシャツの少年

風を見失う

ひとりぼっちの午後

友達はみんな

どこかに行ってしまってた

分かれ道　決めたのは偶然

飛んできた白い蝶に

誘い込まれただけ　

 

手のひらを　すべる白い砂

あの日の結末は

いつも思い出せない

何もかも　同じままじゃない

でもここにくれば逢える

白いシャツの少年

眩しい陽射しに

つつまれた少年を

羨むことはない

誰もが同じ道程…

「まけないで　やめないで

　なかないで　なげないで

　くじけないで

　こわさないで

　まよわないで

　信じていて…」

 

かがやく瞳を

取り戻せるような

そんな夏の日が

いつかやってくると…

風が吹く　髪を揺らして

そろそろ追いかけよう

白いシャツの…

 

冬の朝は

さすがにこたえる　白い息

とれない垢

こそぎ落とすように手を洗う

公園の隅でまた

誰かがため息つく

カラスがゴミあさる

都会のいつもの朝

 

過ぎた日々を

出来るだけ数えない習慣は

いつからなのか

忘れたフリしているだけさ

胸の奥

トゲ刺すような痛み　疼いている

誰かが

捨ててった新聞紙　まい上がる

眩しさに

手をかざすだけで

変わらない一日が始まる…

人の波に

呑まれるように歩いているだけ

生きている真似が

上手くなったような気がする

帰れない

帰らない

どちらでもいい

 

傷つけて

傷つけられたことなら遠い日々

今でも

目を閉じるとボンヤリ美しい…

後悔は

しないと言った勇気　底をついた

のまれるように酔う

毎晩くりかえしさ

今更

どうしようもないと

呟くようにただ下を向いて…

すれ違う女に

なぜか振り向いてしまった

肩をすくめ

襟を立ててもう一度歩き出す

戻りたい

帰りたい

やり直したい

冬の朝

凍る朝

同じ朝

巻き戻す

繰り返す

朝がくる

リプレイのように…

 

今夜は誰もが

華やかにさざめいて

過ごしてる夜

どんな夜よりも

淋しさが際立つ日

多分いちばん…

樅の木を飾り

キャンドルに灯をともし

乾杯をして

赤い服を着た白い鬚

ベル鳴らし笑顔ふりまく…

耳慣れたメロディ

街中を満たし

プレゼント抱いた

急ぎ足

通り過ぎていく

 

出しそびれていた

あなたへのこのカード

捨てられないで

引き出しの隅に眠ってた

今夜まで迷い続けて…

「あなたにとって

　今夜が

　幸せな夜でありますように…」

 

子供の頃には

こころから信じてた

朝が来たらって

きらきらの瞳

眠れずにときめいた

あの日の夜…

せわしないメロディ

街中が歌う

プレゼント抱いた

急ぎ足

ころばないように…

この雪の冷たさも

夜の闇さえも

イルミネーションの

またたきを

引き立てるように…

 

今夜は誰もが

華やかにさざめいて

過ごしてる夜　

どんな夜よりも

優しさが暖かい

きっといちばん…

 

派手なクルマは

すこし似合わない

チグハグなのは

たぶんワカッテた

シグナルはめずらしく

ぜんぶゼンブ青

もうすぐ見えてくるよ

Bye Bye Point

ステアリングにそえた

アナタの手

大好きなユビ

これで見おさめね

何も言えないママで

あせるアセル

でも素直になれないよ

You say No

傷つくため出会ったんじゃない

ただ何処かでボタンかけ違えた

それだけなの　

赤いクルマ

ワタシをのせて今

最後のカーブ曲がりきって止まった･･･。

 

このナビシート

次に座るのは

誰になるのか想像したくない

背中ふかく沈めると

そっとソット

もう抱かれているみたいな

Reserved seat

アイドリングはつぶやきのよう

もう無口なふたりのかわりに

冗舌になる

ドアを開けて

クルマを降りて今

振り返らない立ち止まらない

出来ない･･･。

『体温が同じになるまで抱いていて

　アナタの温もり憶えさせて

　泣かない約束きっと守るから

　最後のワガママきいて･･･』

 

傷つくため

出会ったんじゃない

ただ何処かでボタンかけ違えた

それだけなの　

ドアを開けて

クルマを降りて今

振り返らない立ち止まらない

出来ない･･･。

振り切るように

真紅のクルマ

もうタイヤ軋ませながら

スタートしていくわ　

真紅の風

アナタをのせて今

夜の中をワタシから遠離って･･･。

 

虹色に光る宝石あげる

タイセツにしていた宝物さ

だから泣かないで

涙をふいてネ

元気を出してヨ

「どうしたの」って聞かない

イヤなら聞かない

ハンカチ貸すから･･･

大きく背伸びして深呼吸

イヤなことだけ全部はきだして

ヒザを抱えて

顔ふせても

ナンにも変わんない

ワカルよね？

つらくってつらくって

涙がポロポロでたら

虹色がヒカリだす

だれだってだれだって

ホントは泣きムシなんだ　

虹色は

だからとてもキレイなんだろう

きっとホラね･･･

 

笑顔だけ

返してくれればいい

シアワセはわけ合うと

ふえるんだ

だから気にしないで

コレを受け取って

元気を出してヨ

「どうして」だってわかんない

理由なんてない

ボクがしたいだけ･･･

一緒にいるだけでイイなら

いつまでだって

ココでつき合うよ

肩をかすから

立ち上がれそうになったなら

いつでもネ

くるしくてくるしくて

息が止まりそうになる

虹色がヒカリだす

つよがってつよがって

限界までガマンして　

虹色を

でもネ忘れないで欲しいんだ

「ひとりじゃない･･･」

 

かなしくてかなしくて

涙がポロポロでたら

虹色がヒカリだす

いたくっていたくって

声も出せないぐらいに　

虹色が

なぐさめてくれるハズさ

つめたくてつめたくて

寒くてブルブルなっても

虹色がヒカリだす

ユウキってキボウって

きっとこんな色してる　

虹色は

だからとてもキレイなんだろう

きっと･･･